055233 ランダム
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臥雲県-ただ一つの森の中-

臥雲県-ただ一つの森の中-

ぼくは冷たい闇につかりすぎた

深い闇の底までも沈みたい


風に吹かれ飛ばされ

眠りにつくまで

昨日のぼくにさよなら

明日は来ない


小さな光 けどこれは人工物

自然の太陽光 どこにいったのかな

キミがくれた ぼくがほしかった言葉

深い闇目をそらさずに生きていく


きれいなほど 純粋な深い闇

それはそれで美しい 光なんかよりね

キミが消えた いるんだけどいないんだたぶん

ぼくは冷たい闇に つかりすぎた

 
ほたる火が ぼくの上通りすぎ種になる

そんなものに目をやらず沈み続けてく


キミがくれた ぼくがいるって証

さぁぼくの 翼広げ この世の終わり


キミがくれた ぼくに足りなかったものなに?

チューリップはぼくの頭の上 咲かなかった

さぁ 眠ろうか

おやすみなさい


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